切替スイッチ交換

使用しているIPR-2000の電流整定⇔試験の切替スイッチが壊れて使えないため、交換を実施しました。

既存は9極のON-ON、接点容量25Aだったのですが、探しても同仕様のものが見つからなかったので、現場で使う消耗品をネットで購入できるサイトにて、同仕様で接点容量だけ30Aのものを購入。

届いたので交換開始しましたが、しかしサイズが全然違いますね。体積では倍以上ありそうです。

接続も既存品のとおりにはんだ付けする気だったのですが、届いたのはネジ留めでした。

完全に準備不足で、VVF剥いて導体にして圧着端子付けたり輪づくりしたりでなんとか交換終了。

準備不足が否めない仕上がりになりました。そして交換の際に切った結束バンド戻すの忘れていた事を思い出しました。また明日開けます、多分。

接点容量はアップして30Aのパラで60Aまで対応しました。アンメーター振り切りますが。

試運転してみて気が付いたのですが、内部で整定した電流を外部に出力すると1割弱増えますね。配線の抵抗やらを想定して実際に試験した際に減じられる事を加味しているのでしょうか。

今度試験する際に、整定した電流がどう変化するか確認したく思います。

また、電源の種類での出力変化が想定より大きいですね。自宅のコンセントで40A整定して、電源をポタ電に変えて再度整定オンにすると、50Aのアンメーター振り切りました。

結論。もうポタ電しか勝たん。

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