消火栓ポンプほか修繕

本日は消火栓ポンプの呼水槽逆止弁、非常放送不鳴動スピーカー、非常灯のバッテリー取替を実施しました。

呼水槽の逆止弁はメンテしてみたものの逆止が利かず取替。スピーカーは不鳴動、バッテリーは寿命で取替です。

逆止弁はやはり錆が原因なので、今後は定期的に呼水槽の中を清掃していきたいと思います。

逆止弁の順方向・逆止性能の確認と、ポンプの性能試験を実施。しっかり定格揚程も出ており問題なし。

スピーカーと非常照明は高所ですが、下に棚が有るため直接脚立での作業が出来ないため、3mの脚立を棚の両側に立てて足場板を渡して取替しました。

スピーカーは3線式と思っていたのですが2線式でした。事前の調査では3線式と思ったのですが、、最近勘違いが増えてきました。気を付けなければ。

スピーカーは断線してました。使用頻度が高いので寿命でしょうか。

非常照明のバッテリーはやたら膨れて、新品16mmが19mmになっていました。天井裏になるので火災が怖いです。ほかのバッテリーたちも同年設置なので要経過観察です。

消防の修繕で何が面倒かというと、消防書への設置届です。修繕自体は大したことないのですが、その何倍も面倒です。

今回は初期の設置届が事業所に無かったため、1から情報を調べ尽くすのに相当時間がかかりました。

当所は消防設備の免許は全て甲種を取得し、トラブル時や修繕の対応も可能です。ご相談だけでもお気軽にどうぞ。

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