停電時切替不良

本日は年次点検の応援です。

こちらは停電後に保安用発電機が勝手に停止する、復電後にVCBが入らない等の不具合がある模様。

前日の日帰り鹿児島(しかも高速通行止)の疲れでやる気スイッチが入りませんが(担当者さんすみません)調査します。

調べると、落下式故障表示器のa接点がひとつ動作していませんでした。

盤内リレーがかなり煤けており、内部樹脂部品も落下してカラカラ言っていたので盤内リレー側を怪しんで調査していたので無駄に時間がかかりました。普通に頭から追っていけば一番目だったのですぐ終わったハズ。思い込みは良くないですね。

後ろに補助リレーでも一つ繋いであげれば運用はできますが、とりあえず後は担当者さんにお任せします。

仮にクリップで27信号をいれてあげて動作確認。復電時には送電にタイミングを合わせてクリップを外してVCBの入りを確認。

しかし、VCB投入にタイマーが入っていないので84リレーが動作した瞬間VCBが入ります。ここはさすがに遅延入れたいなあ。せっかく保安用発電機も有りますし。

しかしキツい。一日の運転は6時間くらいが限界ですね。車の走行距離も月3000km超えているのでかなりマメにエンジンオイル交換しないといけません。

来週は宮﨑、お次は大分、そして広島。車もキチンとメンテしないと迷惑かける事にもなりかねないので今月末にはオイル交換くらいしたいと思います。

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