換気扇制御

本日はキュービクルの換気扇に温度制御が入っていない所に温度制御をいれます。

別に無くてもブレーカーで入り切りは出来るのですが、譲り受けて初めての点検時に換気扇が入っておらず変圧器の温度が相当高かったのでお客様に提案してGOを頂いたので実施します。

そもそも換気扇すら付いていなかったようで換気扇回路自体、後付けです。太陽光で変圧器負荷かなり高いのですが。

ある程度、保安管理する側の都合みたいなものなので部材代くらい貰えばいいか、と思っていましたが、普通に赤字でした。私の器が小さすぎました。

別に切替スイッチも要らないんですが、だって、あった方がカッコイイですよね。隣に専用ブレーカーがあるので流石に切替に「切」は付けませんでした。

因みに換気扇入りの温度設定は40℃にしてます。あまり必要以上に空気を入れると埃も虫も入りやすいので、最小限にしたいと思っています。ここは人それぞれですね。

今回は持ち合わせが無くて絶縁被覆付き圧着端子を使用しましたが、普段は負荷回路には使わないようにしています。

過去にこれを使用した制御盤内の当該端子周りが何か所も過熱で焼けていたのであまりいい気はしません。JIS規格品でもないですし、制御盤内等だけの用途で電気工事には使ってはいけませんよね。すみません。

一応30分程度運転して、特に過熱は無かったので今回はヨシとします。

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