OCR試験後のCTT

本日は点検日和、月次点検を回りました。

3件目のお客様、とりあえず受電盤を開けて中を確認します。が、何か違和感が。

CTTの短絡バーが斜めについています。

CT側(上)が変な所に入り込んでいますね。締め込まれていないので怖いです。

こちらは譲り受ける前に停電点検をしていただいているので、その際のお土産ですね。

幸い発熱していないのですが、次回までこの状態は怖いのでとりあえず渡り線を打っておくことに。

クリップで渡して正規通りに付け直しても良かったのですが、営業中ですし無駄なリスクはとりません。

短絡バーの戻し忘れは見ると直ぐ分かるのですが、今回のようなタイプや締め忘れは一見には分かりませんね。

以前、後輩くんが戻しているけど締めていない事があり、私もそこまで確認しておらず後日の点検で激アツになっていた経験が有ります。それ以降、受電前には締め込みまで確認するようにしています。

付け忘れて受電するとすごい音がするらしいです。電流次第でしょうが、二次側何Vくらい出るのかな?

音も聞きたいですが、一生聞く事が無いようにはしていきます。

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